婚活サイトで悪徳業者にLINEのIDを教えないために

婚活サイトで悪徳業者にLINEのIDを教えないために

婚活サイトや恋活サイトで活動されている方のクチコミやレビューを見てみると、まれに

  • 業者に騙された!
  • 悪徳なサイトに誘導された!

と言ったコメントを見つけることがあります。

ネット婚活で活動している方の9割以上が何の被害もなく出会いを見つけている一方で、少ないながらも何かしらの被害に遭っているネット婚活被害者も跡を絶ちません。

最近では連絡手段がメールアドレスからLINEへと移行しつつあるため、LINE交換を利用した詐欺行為も考えられます。

今回は婚活サイト・アプリで悪徳業者にLINEのIDを教えないために、業者の見分け方やユーザーが取るべき対策についてご紹介します。

婚活サイト・恋活サイトに潜む業者の目的

なぜネット婚活の場に悪徳業者が潜り込んでいるのでしょうか?

その目的を知ることが、ひいては自分の身を守るためのポイントにつながります。

個人情報の回収

今から10年ほど前の出会い系サイト・出会い系サービスが流行していたころに、メールアドレス回収業者・電話番号回収業者と呼ばれる業者が問題視されていました。

これは出会いアプリで一般会員を装い、出会った相手とメールアドレスや電話番号を交換したり、誘導先のサイトのURLをクリックさせたりして、個人情報を盗用する手口です。

現在は若い世代を中心に、電話やメールに代わってLINEが連絡手段として主流になりつつありますが、それでもこの手の個人情報の回収を目的とする業者が跡を絶ちません。

婚活サイト利用者の「素敵な人と出会いたい」という心理を利用した悪質な手口です。

怪しいと思った相手からの連絡先交換の申し出や、別のサイトへ誘導するURLは軽々に受け取らないようにしましょう。

ビジネスへの勧誘

個人情報の回収の他に考えられる業者の手口としては、いわゆる

  • だれでも手軽に稼げる
  • スマホでスキマ時間に稼げる

ことをうたったビジネスへの勧誘です。

この手のネットワークビジネスは参加者の母数が増えれば増えるほど、ビジネスの主導者が儲かる仕組みになっていることが多いため、婚活サイトや恋活サイトなどの効率的に出会えるサイトが狙われます。

ビジネスへの勧誘を目的とした業者は、一見すると一般の会員と見分けがつかず、LINEを交換してやりとりをしていたらいつのまにか勧誘されていたというケースもあります。

本来であればお互いの趣味や休日の過ごし方など、恋愛に発展するような内容のメッセージ交換をするはずなのに、

  • 今の収入に満足しているか
  • 仕事上の悩みはないか

など、カウンセリングのような内容のメッセージが続くようであれば、ビジネスの勧誘を疑ったほうが良いでしょう。

業者を見分ける方法

「気付いたら業者とLINEを交換して、取り返しの付かないことになってしまった」なんてことにならないためにも、業者を見分ける方法について知っておきましょう。

プロフィール写真に有名人を使っている

容姿が優れているモデルやタレントの画像を使って、多くの異性からアプローチされることを狙った手口のひとつです。

実際はテレビでよく見かける芸能人よりも、インスタグラムやTwitterなど一部の界隈で

  • かわいい女性
  • かっこいい男性

としてもてはやされている素人モデルやグラビアモデルの写真を利用しているケースが多いようです。

この手の有名人のプロフィール写真を使っているケースは、本人確認をしているはずの大手恋活サイトでも頻繁に見かけます。

基本的に写真の審査がないサイトは、登録時の身分証明書による本人確認さえクリアすれば、後は人の顔が写っていればどんな写真を使ってもお咎めなしなので、後からなりすましの会員とやりとりしていたという気づくことが多いようです。

自己紹介文にビジネスを匂わせる内容を書いている

本来であれば、婚活サイトや恋活サイトの自己紹介文には、サイトに登録したきっかけや自分の仕事や趣味、結婚感などを書くものです。

しかし、ビジネスへの勧誘が目的の利用者の自己紹介文には

  • 普通のOLでしたが、スマホ1台あるだけで月収◯万円稼げるビジネスと出会いました
  • 会社員を辞めて◯◯ビジネスに取り組んだところ、会社員時代の月収の何倍も稼げるようになりました

など、ビジネスをほのめかすような内容を書いているという特徴があります。

そのような会員を見かけた場合、十中八九ビジネスの勧誘を目的とした業者のなりすましであることを疑ったほうが良いでしょう。

あからさまに自己紹介文にビジネスを匂わせる内容を書いていなくても、成功していることを感じさせるプロフィール写真であったり、「20代女性・経営者・年収2000万円以上」など、明らかに疑わしいプロフィールの会員も慎重に対応したほうが良いに越したことはありません。

ファーストメールが定型文

最近ではあまり見かけないパターンの手口ですが、マッチング後のメッセージ交換で、明らかにテンプレートであることを思わせるファーストメールが送られてきた場合は業者アカウントであることを疑いましょう。

ファーストメールに限らず、メッセージに対して返信した内容と食い違うようなメールが返ってきた場合も、テンプレートを使って自動返信している可能性が高いです。

基本的に婚活サイト・恋活サイトを利用する業者は、個人情報なりビジネスの勧誘なり、1人でも多くの人たちと連絡をとりあうことが目的なので、定型文を多数の人に送る方法を使います。

単純に「数撃ちゃ当たる」でだれかれ構わず出会いを求めている一般の会員という事も考えられますが、どちらにせよ良いお付き合いはできないでしょうから、ファーストメールが定型文のお相手は無視して構いません。

プライベートの写真を送ってもらう

先ほど有名人の写真を使ってなりすましている業者のケースを紹介したように、プロフィールに顔写真がなかったり、意図的に顔を隠しているような場合、業者アカウントである可能性を疑いましょう。

お相手の顔を確認したいときは、こちらからも写真を送ることを理由に、プライベートの写真を送ってもらうようお願いしてみましょう。

LINEでメッセージ交換ができる程度の関係性になっていれば、お互いのプライベートの写真を見せ合うことは何ら不自然ではありません。

ここで写真を送ることを頑なに拒否したり、明らかに加工した写真であったりした場合は、業者や他人のなりすましである可能性が高いです。

立場的に弱い女性はとくに婚活サイトを利用する業者に狙われやすいため、あらゆる対策を万全に行いましょう。


業者に出遭わないための婚活サイト・恋活サイトの選び方

業者に遭遇しないための最善の方法としては、そもそも婚活サイトや恋活サイトに登録する際に、業者が潜り込めないような対策を取っているサイトを選ぶということが言えます。

ここでは、業者に出遭わないための婚活サイト・恋活サイトの選び方をご紹介します。

本人確認を徹底している

優良な婚活サイトや恋活サイトでは、ユーザーが新規登録するのときの条件として、必ず本人確認・年齢確認のために運転免許証やパスポートなどの身分証明書の提出を義務付けています。

さらに、プロフィールに掲載する写真に審査を設けていたり、職業や年収、独身かどうかの確認のために、各種書類の提出を求める婚活サイトもあります。

そういったサイトでは、プロフィール欄の職業欄や収入欄などを入力する際に、在籍証明書や源泉徴収票、独身証明書などの証明書類が必要となります。

以上のように、会員のプロフィールの信憑性を高めるための対策を講じているサイトでは、悪徳な業者や経歴詐称の会員など悪質なユーザーが付け入るスキがないため、安心して婚活を開始することができるでしょう。

24時間365日のセキュリティー体制が整っている

万が一婚活サイトや恋活サイトで業者と思われる会員と遭遇してしまった場合、通報してすぐに対応してくれなければ、安心して婚活を続けることはできません。

どれだけ異性と出会えるサービスが充実していても、運営側のセキュリティー体制が不十分では個人情報を登録したり、見知らぬ異性とやり取りするにも不安が残ります。

婚活サイト・恋活サイトを選ぶ際は、24時間365日セキュリティー体制が整っていて、有人の相談窓口が設けられているサイトを選びたいものです。

プライバシーマークを取得している

ネットで婚活する際には自身の名前や住所、電話番号などが必須ですが、それらの会員データの取り扱いが気になるものです。

優良な婚活サイト・恋活サイトの運営会社は、公式ホームページなどで必ず個人情報の取扱についての説明ページを設け、必ず「プライバシーマーク」を取得していることに言及しています。

プライバシーマークとは、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者のみが掲示を許可されているものです。

参考:https://privacymark.jp/

プライバシーマークを掲示している婚活サイトは個人情報を適切に扱っていると考えて間違いありません。

すなわち、会員の個人情報を厳正にチェックしている、信頼できるサイトと判断して間違いないでしょう。

仮登録して様子を見る

婚活サイトや恋活サイトでは、無料で仮登録すると限定的ではありますが、検索機能を使ったり、「いいね」を送ったりと言ったある程度のお試しができるようになっています。

仮登録はメールアドレスかFacebookアカウントによる認証と本人確認のための身分証明書の提出のみで可能なため、安心・安全に婚活ができるか、怪しい男性会員・女性会員はいないか、まずは様子見すると良いでしょう。

基本的に会員数が多かったり、大手企業が運営している婚活サイト・恋活サイトは悪質なユーザーへの対策を行っていますが、詐欺被害に遭うリスクがゼロであるとは言い切れません。

事前の対策はもちろん、実際に出逢ってしまったときの対処法も含めて知識を深めておきましょう。

まとめ

今回の記事では婚活サイトや恋活サイトで悪徳業者にLINEのIDやメールアドレスをうっかり教えないために、業者の見分け方や事前の対策についてご紹介しました。

出会い系サイトが問題視されていた10年ほど前に比べて、最近では婚活サイトや恋活・マッチングサイトも会員の本人確認やセキュリティーに力を入れるようになり、業者の被害に遭うようなケースはほとんど報告されていません。

しかし、サイトの対策が変われば、詐欺や業者の手口も変わります。ネット婚活をしている以上、残念なことではありますが「絶対に安全が確保されている」ということはありません。

今回挙げた方法を参考に、婚活の貴重な時間とお金を自分で守るための対策を理解しておきましょう。

年齢別の婚活サイト

婚活サイトランキング

ゼクシィ縁結び

リクルートグループが運営する「ゼクシィ縁結び」は、2014年にスタートした比較的新しいサービスです。
ユーザーの検索履歴の学習機能やコンシェルジュによるデート調整代行など、後発組の強みを活かした使いやすさがユーザーに支持され、会員数はどんどん増えています。
また新しいサービスなので、婚活に積極的な会員が多いのも魅力の一つです。

ユーブライド

国内大手SNSサービスであるmixiが運営する婚活サイトが「ユーブライド」。
累計会員数100万人以上と規模が大きく、たくさんの出会いのチャンスが得られます。
再婚に対するサポートも手厚く、さまざまな層のユーザーを取り込むことに成功しています。

ブライダルネット

東証一部上場企業であるIBJが運営する婚活サイトが「ブライダルネット」。
IBJは結婚相談所や婚活パーティーの婚活サービスを提供しており、ノウハウが豊富です。
ブライダルネットで日本最大級のカップル成立数を誇り、毎月約20,000人がカップル成立しています。
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