
婚活で初めてデートした後にどんなメールを送ればいいか悩む方も多いですが、デート終わりのメールは相手の印象を大きく左右します。
次のデートに繋げられるか、またそのデートで終わる時も気持ちよくお断りできるかもデート直後のメールにかかっています。
今回はデート直後のメールに関するポイントを説明するので、参考にしてください。
もくじ
1回目のデートは重要
婚活を始めると、一人の人と出会ってから結婚するまでに、さまざまなステップがありますが、実は1回目のデートはとても大事な壁になります。
婚活を続けていくと、一つひとつの出会いを疎かにしがちになりますが、初めて会う人には常に好印象を与えられるように気をつけましょう。
好印象を与えるために会話中に自分から多くを語る必要はありません。
うまく質問して相手に気持ちよく話をさせてください。
あなたが聞き上手になることで自然と居心地のいい人という印象を与えることができるでしょう。
相手と合うかどうかの判断材料
婚活中に出会った人と結婚するまでに何度も出会いますが、その人と自分が合うかの1番の判断材料になるのは実は、1回目のデートの時の印象です。
初めて会った時の第一印象は、その後にその印象を覆すのは容易なことではありません。
通常第一印象は出会ってから7秒で決まると言われていますが、1度目でのデートという大きな第一印象も、その後のその人との付き合いに大きな影響を与えます。
婚活を成功させたいなら1回目での印象をよくすることを意識しながら、人に出会うようにしましょう。
印象次第で2回目があるか決まる
1回目のデートが大事である大きな理由に、1回目のデートによって2回目のデートがあるかどうかが全て決まるということです。
ある程度付き合っていけば一度印象がよくなくても関係が途絶えることはありませんが、1回目のデートだけはその印象があなたの全てということになります。
たとえあなたが魅力があったとしても、その日たまたま不機嫌でその日に魅力が伝えられなければそれ終わってしまいます。
どんなにその日の調子がよくなくても、1回目のデートの時は次のデートに繋げられように頑張りましょう。
デート後のメール
実際に1回目のデート直後に送るお礼メールのポイントを紹介します。
もし次回の出会いに繋げたいたなら、次にあげるようなポイントを押さえて送ってください。
次につなげるためのステップ
デート直後のお礼メールは次のデートへの第1ステップです。
デート代は男性が払ってくれる場合が多いですが、ただ感謝を伝える内容だけにならないよう、自然に次のデートに繋がる内容を盛りこみましょう。
例えばデート中に盛り上がった場所に関して、今度連れて行ってくださいなどと一言添えるだけで自然と次もあることを伝えられます。
お礼メールで次の誘いがあるかどうか決まるものだと思い、しっかりと心を込めて送ってください。
帰宅後すぐに送る
お礼メールを送るタイミングは、帰宅してすぐがベストです。
無事家に着けたことが分かれば男性も安心するため、男性から見ても礼儀正しい女性という印象を与えることができます。
また、別れてからデートの余韻が残ってるうちにメールをすることで、メールでも盛り上がることができますね。
男性はデートの後は、
- 今日のデートは失敗してないかな
- 次も会ってくれるだろうか
という不安で心がいっぱいです。
できるだけ早めにお礼メールを送ってあげるようにしましょう。
また、初めてのデートで夜遅くまでいることもないかと思いますが、もし別れたのが深夜になった場合には次の日の朝にメールを送ってもいいでしょう。
基本的に女性から送るもの
マナーとしてお礼メールは女性から送ってあげましょう。
1回目のデートでも基本的には男性がご馳走してあげるのがマナーなので、そのお礼として女性からメールを送ってあげましょう。
男性からするとせっかくご馳走してあげたのに、お礼のメールも送らない女性はそれだけでも印象が最悪になります。
初めてのデートで女性も疲れているとは思いますが、お礼メールを送るまでがデートだと思って最後まで気を抜かないようにしましょう。
男性はとにかく待つこと
女性とは逆に男性はお礼メールを待ち、男性側からメールを送らないようにしましょう。
デートの後はデート中の反省や今後の不安が押し寄せてきて、自分からメールしたくなりますが、女性から連絡が来るのを待ってください。
女性からするとデートもご馳走になってメールまで先に送られたとなると、自分がメールするのが遅かったとあなたに気を遣うことになってしまいます。
女性も帰ってから一休みしてからメールを作っているので、男性はゆっくり待ってあげてください。
その代わりお礼メールが来た際にはちゃんと返信をしましょう。
お礼メールに手ごたえがあった場合には、2回目デートや食事に誘うのもありです。
約束を取り付けるまで行かなくても、ガツガツしない程度に相手の期待値を上げておきましょう。
お礼メールのポイント
お礼メールの文を作るときのポイントを紹介します。
次にあげるポイントを参考にしてお礼メールを作ってみてください。
内容はシンプルに
お礼メールは基本的にシンプルに送りましょう。
あまり長く複雑になっても、何が言いたいか伝わらず面倒くさい女という印象を与えてしまいます。
恋愛に限らず、読みやすいメールを送ってあげることは人間関係を円滑にします。
伝えたいことだけが簡潔に書いてあった方が、読むほうも疲れずに読めるので印象もよくなります。
デートの印象次第で内容を変える
いくらお礼のメールを送るのがマナーだとしても、テンプレートのように感じるメールを送ってはいけません。
デート中に盛り上がった内容や、連れて行った場所に関しての内容を一言ずつでも盛り込んであげましょう。
男性はメールの内容によって、今日のデートが上手くいったかいってないかを判断しているため、素っ気ない内容のメールだと落ち込みます。
また男性が頑張ってくれたことに感謝してくれる女性には、男性は余計頑張って尽くしてくれるので、細かい男性の気遣いにも気づいて褒めてあげることが大切です。
次のデートにつながりそうな話題
お礼のメールにはその日の内容だけでなく、未来についても書きましょう。
デートの最中に盛り上がったスポットや、共通の趣味で行ったみたい場所など、どこかしら次のデートをにおわせることが大切です。
男性からデートに誘ってくれるのを待っているだけでなく、遠慮しないで男性にお願いしましょう。
正直に連れて行ってと言われても男性は嫌な気持ちにはなりません。むしろ便りにしてくれる女性がいることは男性にとっても嬉しいことなのです。
次の話があると男性としても返事がしやすいため、次をイメージできる話題を盛り込んでください。
次回はしばらく様子見したいとき
1回目のデートの印象がよくなく、次につなげたくない時でもお礼のメールはしておきましょう。
送らなくても2度と合わない可能性の方が高いので、影響がないとも考えられますが、人と人のつながりなので、またどこでどう繋がるか分かりません。
相談所を通して自分の担当に「お礼メールも送らない礼儀知らずの女性だった」と吹き込まれる可能性もゼロではありません。
はっきりお断りの内容を書いてもいいですし、社交辞令のようにただ感謝の言葉を伝えてもいいでしょう。
下手に今日のデートが楽しかったなどと書くと、相手に期待させることになるので、もし書くなら誤解の無いように断りの文句もしっかり入れましょう。
まとめ
男女の仲というのは会っている時も深まりますが、会っていない時間の方が長いので、その間にどれだけ自分のことを思わせられるかが婚活成功のカギとなります。
その中でもデート直後のお礼メールはデートの余韻をより長引かせる効果があり、次あうまでの期待値をあげることになるので重要になってきます。
お礼メールの内容いかんによって次のデートの成否にまで影響するので、考えながらメールを送りましょう。