結婚相談所の成婚率(結婚率)の実態とカラクリ

結婚相談所の成婚率・結婚率の実態とカラクリ!

結婚相談所についてネットや資料などで調べてみると、必ず出てくる言葉が「成婚」や「成婚率」です。

婚活をしていなければなかなか触れることのない「成婚」という言葉。

しかも婚活サイト・アプリや婚活パーティー・お見合いパーティーなどといった婚活サービスよりも、結婚相談所に関する情報でよく目にします。

今回は知っているようで意外と知らない「成婚」「成婚率」を取り上げ、結婚相談所が公表している会員データの見方などを調査していきます。

これから結婚相談所に入会して婚活を始めたいと考えられている方は、ぜひ相談所選びの参考になさってください。

結婚相談所の成婚とは結婚の意味ではない

結婚相談所の「成婚」というシステムについて、きちんと把握していない方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的に成婚とは「結婚が成立したこと」と説明されていますが、結婚相談所の成婚とは「結婚した」「入籍した」ということではありません。

お互いが結婚に同意したときが成婚となります。

晴れて成婚となったカップルは結婚相談所に成婚の報告をし、成果報酬として成婚料金を支払って退会手続きをします。

成婚の定義は結婚相談所によって違う

全国の結婚相談所が加盟する結婚相談所連盟IBJでは、「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合」も成婚と見なしています。

参考:http://www.ibjapan.com/manners/

したがって、結婚相談所が成婚と認める行為が発覚した場合は、お互いの結婚の意志にかかわらず、成婚退会手続きを行わなければなりません。

上記はIBJが定めた成婚のルールですが、結婚相談所業界では統一されたルールがないため、成婚の定義も結婚相談所によってバラバラです。

結婚相談所によっては本交際(真剣交際)に進んだ時点で成婚と見なすところもあります。

成婚だけでなく交際の定義も異なるケースがあるため、結婚相談所を選ぶ時には成婚や交際の定義を把握しておかないと、後々トラブルの元となる可能性があります。

データで見る結婚相談所の成婚率(結婚率)

ここからは、大手結婚相談所が発表している成婚率のデータを見ていきましょう。

先ほど解説したように、成婚の定義がそれぞれの結婚相談所で異なるため、必ずしも「成婚率が高い=結婚できる結婚相談所」とはならないことを理解しておいてください。

大手結婚相談所の2016年の成婚率

成婚率を公表している大手結婚相談所4社を比較してみましょう。

成婚率が入会者数と退会者数をもとに計算することで導き出される場合はそちらを採用しています。

結婚相談所大手4社の成婚率を比較してみると数字にばらつきがあり、成婚の定義も異なります。

結婚相談所を選ぶ際に、成婚率「結婚しやすい・結婚しにくい」を判断することはできません。

それぞれの公式サイトで年齢層や成婚までの平均期間、さらには料金体系などをチェックしておきましょう。

結婚相談所が成婚率を公表していない理由

結婚相談所を運営している各社の成婚率を調べてみると、公表している会社は意外と少ないようです。

成婚率を公表していない理由としては、以下のことが考えられそうです。

  • 成婚の定義が各社異なるため、結婚相談所の比較対象としてふさわしくない
  • そもそも成婚率が低いため、公表を差し控えたい
  • 成婚率を算出するのが難しい

大きな理由としては成婚の定義が各社異なることが挙げられます。

成婚退会とひとくちで言っても、

  • その結婚相談所に在籍している会員同士で成婚したのか
  • 片方が会員、片方が非会員の成婚なのか
  • 結婚の約束はしていないが何らかの理由(たとえば婚前交渉や宿泊を伴う旅行)で成婚と見なされ退会したのか

など形態はさまざま。

何をもって成婚退会とするのか、結婚相談所業界で共通の定義がない以上、成婚率を明確に打ち出すのは難しいと考えられます。

さらに、成婚率の算出方法も1つだけではありません。明確な定義がない以上は、いろんな計算式を用いて成婚率を算出できます。

例えば、以下のような計算式です。

  • 「成婚退会者数」÷「入会者数」
  • 「成婚者数」÷「全会員数」
  • 「成婚退会者数」÷「総退会者数」

結婚相談所によっては男性会員が30後半~40代が中心、女性会員が30代中心という男女比のばらつきもあり、各社で正確に比較できるものではありません。

場合によっては成婚したカップルが未婚者同士なのか、再婚者なのかでデータも変わってくるでしょう。

以上のように、定義が曖昧であるがゆえに正確な成婚率を公表するのは非常に困難で、公表していない結婚相談所も多いのでしょう。

成婚率(結婚率)が高いとはどういうことか?

先ほど示した結婚相談所4社の成婚率のデータのうち、IBJメンバーズと楽天オーネットの成婚率には大きな開きがあります。

  • IBJメンバーズの成婚率 53%(2016年の会員数58000人)
  • 楽天オーネットの成婚率 11.8%(2016年の会員数46638人)

これまでに解説してきたように、正確な成婚率を算出するのが困難であるために、IBJメンバーズの成婚率の53%がどのような計算で導き出されたかは明らかではありません。

しかし、IBJメンバーズが数値を高く見せかけていると考えるのは拙速です。

先ほど例に挙げた計算式のいずれを使っても成婚率が高くなるということは、それだけIBJメンバーズのサポートを受けて結婚できた人が全体の半数以上いるということがポイントです。

IBJメンバーズが高い成婚率を誇っている理由のひとつに、高い初期費用と成婚料金が関係していると考えられます。

初期費用が一番安くても税抜165,000円、成婚料は税抜200,000円と、IBJメンバーズで婚活するとなるとかなり高額な料金を支払う必要があります。

この料金はパートナーエージェントや楽天オーネットとくらべてもかなり高めの設定です。

これだけ高い初期費用、成婚料でありながら、IBJメンバーズは他の結婚相談所と比較しても最大級の会員数や高い成婚率をキープし続けています。

IBJメンバーズには確かなサポートと実績があり、高い料金を支払うに値する成果が得られるからこそ、結婚相談所の人気ナンバーワンなのではないでしょうか。

まとめ

今回は結婚相談所の成婚率・結婚率の実態とカラクリについて、大手4社のデータを元に紹介してきました。

結婚相談所を選ぶ際に気になる成婚率ですが、ここまで見てきたように定義も曖昧なら算出方法もバラバラです。

成婚率が高いからと言って、あなたの希望条件に見合った年齢や年収の異性との出会いが保証されるとは限りません。

在籍会員数やお見合い率、成婚率などといった結婚相談所が開示している数字は、あくまで結婚相談所選びの参考程度に留めておくべきです。

各結婚相談所では、無料の資料請求や相談窓口のサービスを提供しているので、事前にリサーチして自分に合った結婚相談所を見つけましょう。

大事なことは結婚相談所の成婚率ではなく、あなたが積極的に行動し意欲的に結婚を目指すこと。

高い初期費用を払って入会したからには、理想のお相手を見つけて幸せな結婚をつかみたいですね。

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