バレたら罰金?結婚相談所は婚前交渉を禁止するのか

バレたら罰金?結婚相談所は婚前交渉を禁止するのか

婚前交渉とは、未婚の男女が肉体関係を結ぶこと、セックスをすることです。

今に比べて貞操観念が強かった一昔前までは、婚前交渉は御法度とされていました。

現在は普通の恋愛の恋人同士であれば、キスやハグはもちろん、結婚前の性交渉・性行為は一般的に行われています。

婚活サイトや婚活パーティーで知り合ったカップルが婚前交渉することも自由恋愛のうちで、両者の同意の上であれば何ら咎められることはありません。

しかし、結婚相談所では婚前交渉について厳しいルールが設定しているところもあります。

今回は結婚相談所の婚前交渉の取り扱いについて解説していきます。

結婚相談所によって婚前交渉の取り扱いが異なる

婚前交渉の可否

NHK放送文化研究所が2013年に行った日本人の結婚に関する意識調査によれば、「結婚していない若い人の男女関係について」という質問に対し、調査対象者の半数以上が「愛情があれば可」「無条件で可」と回答しています。

参考:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2458.html

しかし多くの結婚相談所では、契約事項の中に交際中の婚前交渉の取り扱いについての記載があります。

全国の結婚相談所が加盟する、日本最大のIBJ結婚相談所連盟では、婚前交渉について次のようなルールを定めています。

  • 交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止
  • 婚前交渉は成婚(婚約が成立すること)と見なす
  • 婚前交渉が明白になった際には、意思の有無にかかわらず成婚退会手続きを行う

参考:http://www.ibjapan.com/manners/

IBJグループが運営する結婚相談所・IBJメンバーズのルールによれば、婚前交渉を成婚と同等の行為とみなし、発覚した場合は即成婚退会となるようです。

当然ながら、高い成婚料を支払って退会することとなるので、交際中の婚前交渉は非常にリスクの高い行為であることがわかります。

かたや、日本最大級の会員数を誇るパートナーエージェントでは、契約事項に婚前交渉に関する記載はありません。同じく楽天オーネットでも、婚前交渉をNGとする取り決めはないようです。

結婚相談所によって婚前交渉のルールに違いがある理由としては、会員の交際を婚活の専門家である仲人やコンシェルジュが徹底的にサポートするのか、会員同士の自由な交際を重視するのかという、結婚相談所のサービスの違いによることが考えられます。

前者は交際中のあらゆるトラブルを未然に防ぐために婚前交渉を禁止としており、後者は婚前交渉も会員同士の合意の上で健全に行われるのであれば、一切関与することはありません。

ある結婚相談所のアドバイザーの方の話によれば、会員の方から婚前交渉に関する問い合わせが寄せられることは少なくないとのことです。

なぜ婚前交渉はルールで禁止されているのか

結婚相談所の交際には「仮交際」と「本交際」の2種類があることはご存知かと思います。

お見合い後に交際成立となると、仮交際がスタートします。仮交際は複数の異性と同時進行で連絡を取り合ったり、食事やデートなどのお付き合いが許されているお試し交際期間です。

一方の本交際は、仮交際中のお相手から1人に絞り、真剣に結婚へと向けて準備をすすめる真剣交際期間です。

「本交際は相手を1人に絞るんだから、このタイミングで性交渉するのは問題ないのでは?」という意見もあるかもしれません。

しかし、本交際に進んだからといっても、結婚するとは限りません。本交際中に何らかの理由でお断りすることもあります。

また「婚前交渉」を禁止している以上、たとえ本交際に至ったカップルであっても、結婚前の性交渉は控えるべきでしょう。

婚前交渉をルールで禁止している結婚相談所の思惑としては、

  • 会員の質を高く保つため
  • トラブルを未然に防ぐため

のふたつが考えられます。

交際に関して厳しいルールを設けていない婚活サイトや婚活パーティーには、身体目的で参加している人が少なからず存在しています。

一方、ほとんどの人が高い入会金、月会費を支払って本気で婚活する結婚相談所で、身体目的の会員が増えてしまうと、結婚相談所そのものの信用が揺らぎかねません。

さらに、婚前交渉が原因となったトラブルが起きてしまうと、担当のカウンセラーでは対処しきれません。

女性側はとくに結婚前の妊娠のリスクもありますので、自分の身を守るためにも安易な婚前交渉は避けるべきです。男性側も女性を気遣う配慮が必要となります。

「体の相性も見てから結婚を考えたい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、お互いが思いやりの気持ちを持っていれば、婚前交渉禁止のルールを破るような行為そのものをしたいという考えにはならないのではないでしょうか?

交際中の婚前交渉について注意すべきこと

一般的な恋愛関係では普通の行為であるセックスも、結婚することを目的とした結婚相談所の交際では、ルール違反となるほどデリケートな問題である婚前交渉。

交際中の婚前交渉について注意すべきことについてまとめてみました。

ルールやモラルに反することをしない

結婚相談所のサポートを受ける以上は、定めらたルールに従って活動をする必要があります。

結婚相談所が新規登録の会員に厳しく入会審査をするのは、ルールやモラルを守れる人かどうかを見る意味もあります。

婚前交渉はお相手にもその責任を負わせることになります。「知らなかったから」「ついうっかり」といった考えでは、済まされない問題です。

結婚相談所やスタッフの方たちの信用そのものを傷つけることにもなります。

たとえ規約で婚前交渉についての記載がなくても、交際中のお相手に性交渉を強要したり、セックスしてから交際のお断りをするといった、モラルに反する行為は絶対にNGです。

トラブルの原因となり、何らかの形で処分される可能性は十分に考えられます。

婚前交渉に関するルールは、入会前の資料請求や契約時に交わす契約書の記載等でチェックしておくことをおすすめします。

結婚相談所に入会するからには、その理念や方針に賛同したうえで活動しましょう。

必ず罰則規定がある

婚前交渉をルールで禁じている結婚相談所では、会員の婚前交渉が発覚した場合、罰金や成婚料を課して退会させることがほとんどです。

婚活相談所のネットワーク上にも、婚前交渉のペナルティによって退会した情報が載せられます。

たった1回の行為で大きな代償を支払うことで、それまで積み上げてきた信用も時間も失うと言っても過言ではありません。

婚前交渉のみならず、同棲や宿泊を伴う旅行も婚前交渉と同じ禁止行為とされていますので、事前にしっかりとルールを把握、厳守して婚活を進めていきましょう。

まとめ

今回の記事では、結婚相談所の婚前交渉の取り扱いについてご紹介しました。

記事の中で紹介した結婚相談所の中では、最大手のIBJが婚前交渉をルールで厳格に禁止しており、それ以外の結婚相談所は「感知せず」「会員同士に任せる」といったスタンスを取っています。

しかし、ルールで厳しく禁止されていないからと言って、結婚前の交際相手に性交渉を求めるような軽率な行動は控えるべきでしょう。

もし相手に婚前交渉を迫られて悩んでいるのであれば、担当カウンセラーに相談するなどして、1人で抱え込まないようにするべきです。

お相手あっての出会いと交際です。お互いのことを思いやって、健全な婚活を心がけましょう。相手が好きで好きでしょうがない気持ちを表現するは、正式に夫婦となってからでも遅くはありません。

年齢別の結婚相談所

結婚相談所ランキング

ゼクシィ縁結びカウンター

婚活中の人なら誰しもが憧れるであろう「ゼクシィ」の名前を冠した結婚相談所が「ゼクシィ縁結びカウンター」。
ご存じリクルートグループによる運営で、知名度は抜群!会員数もどんどん増えています。
シンプルかつリーズナブルな料金体系も魅力の一つ。「結婚相談所って高いんでしょ?」というイメージを、良い意味で裏切ってくれるサービスです。

ツヴァイ

イオングループにより運営されている結婚相談所「ツヴァイ」。
全国区のイオンだけに店舗が全国にあり、サポートが受けやすい、地方での婚活に強い!という魅力もあります。
年間5,000人以上、1日当たり15人が成婚退会しているというデータもあり、実績も申し分ありません。活動スタイルに合わせて料金プランが選べるのも嬉しいポイント。

IBJメンバーズ

東証一部上場企業の株式会社IBJが運営している結婚相談所が、「IBJメンバーズ」。会員数6万人と、圧倒的なボリュームを誇ります。
また、入会審査が厳しく設定されているため、職業や年収などハイクラスな会員が多く在籍しているのも特徴の一つ。
返金保証制度を導入しており、他社と比べて返金率がかなり高く設定されています。
結婚相談所おすすめランキング
口コミからわかった結果を大公開!
結婚相談所ランキング
口コミでわかった結果を大公開