結婚相談所でのサクラ被害にあってしまったときの対処法

結婚相談所でのサクラ被害にあってしまったときの対処法

婚活サイト・婚活アプリやお見合いパーティー・婚活パーティーなどの婚活サービスでは、結婚を希望する人の「結婚したい」という気持ちにつけこんだ、サクラや詐欺といった悪質な行為が問題となっています。

結婚相談所も例外ではなく、過去にサクラや詐欺の被害に遭ったいう報告が国民生活センターや弁護士ネットワークなどに寄せられています。

国民生活センターには結婚相手紹介サービスに関する相談事例が毎年寄せられており、直近の2016年には1,984件の相談があったようです。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

参考URL:http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/kekkonservice.html

年々相談件数は少なくなってきてはいるものの、年間で2,000件近い報告は決して少ない数とは言えません。

今回は結婚相談所のサクラをテーマに、その手口やトラブルに遭わないための対処法について考えていきましょう。

結婚相談所にサクラはいるのか?

出会い系アプリなどでは問題となっているサクラの存在ですが、結婚相談所の実態はどうなっているのでしょうか?

結論から言うと、業界大手や連盟・団体に加盟している結婚相談所であれば、サクラがいるとは到底考えられません。

その理由は、個人情報保護やコンプライアンスに敏感な結婚相談所が、わざわざリスクを犯してまで人集めなどでサクラを利用するメリットが無いからです。

多くの結婚相談所では、会員に入会審査として身分証明書や独身証明書などの書類の提出さを義務付けているため、既婚者や結婚詐欺師といった人が潜り込む余地がありません。

ただし、入会審査がゆるい、あるいはだれでも入会できるような結婚相談所であれば、サクラがいないとも限りません。

サクラの見分け方

ここからは、結婚相談所のサクラの見分け方についてご紹介します。

サクラやサクラを雇っている結婚相談所にありがちなパターンを知り、対策を講じてください。

「こんなに素晴らしい会員がいますよ!」と入会を煽る

入会前に見込み客を勧誘する方法として、サクラを利用するケースが考えられます。

無料相談などで条件の良い異性のプロフィールや写真を見せて、「入会すればこんな素晴らしい方とお見合いができますよ」と煽り、入会を迫る手口です。

資料請求時に登録した電話番号やメールアドレスを通じて勧誘してくるケースもあります。

まともな結婚相談所であれば、特定の会員を使って客引きのようなことはしません。

万が一そのような勧誘をされたのであれば、入会を控えたほうが良いでしょう。

入会前にお見合い相手になりそうな人が複数いる

そもそもサクラを雇うような結婚相談所は、新規の会員をできるだけ長く引き止めるためにサクラを利用しています。

ハイスペックな異性との出会いをほのめかす手口もそのひとつです。

登録したばかりの会員を退会させないために、条件の良い複数の異性とすぐにお見合いをさせるような手段を使ってきます。

実際お見合いをした直後に相手は退会してしまい、また別の紹介相手とお見合いをする羽目になる…という手口です。

初対面でも不自然なほど慣れている

結婚相談所は初対面の男女がお見合いをし、交際に発展する場所です。

初めて会う異性とのお見合いはどうしても緊張するものですよね。

しかし、お相手があまりに場馴れしていたり、話が小慣れた感じがする場合、もしかしたらサクラかもしれません。

相談所に1~2年と長期間にわたって在籍しているために婚活に慣れている会員もいます。

このケースではサクラか一般の会員かを見分けることは難しいですが、相手の言動に違和感を感じたら、冷静に注意深く観察するようにしましょう。

メールに書いたことや会話中に質問したことについて、ちゃんと回答してくれるかよくチェックしておくことがポイントです。

サクラがいそうな結婚相談所の特徴

サクラの被害に遭わないためには、サクラを使っていそうな結婚相談所の特徴を知ることです。

ここからは、サクラがいそうな結婚相談所の特徴を挙げていきます。

お見合い料が1回ごとにかかる

結婚相談所によっては入会金や月会費とは別に、お見合いをするごとにお見合い料金を請求するところもあります。

もし入会している結婚相談所がサクラを使っているのであれば、交際に発展することのない異性と何度もお見合いをさせて、その度にお見合い料を請求するケースが考えられます。

料金プランが明確でない

先ほどのお見合い料の都度請求など、結婚相談所の料金体系が不明だったり明かな説明不足だったりする場合は、後々不当な支払いが発生する可能性があります。

事前の資料請求や無料請求などで、初期費用、月会費(年会費)、成婚料の有無、相談所主催の婚活イベントにかかる費用等しっかりと確認するようにしましょう。

ハイスペックの異性ばかりを紹介してくる

「30代で年収1,000万円の男性」「モデル業の20代女性」など、結婚相談所に入会しなくてもモテそうな異性ばかりを紹介してくるケースがあります。

もしそのようなお相手ばかりが紹介されるようであれば、サクラを疑ってください。

お見合いだけさせて交際に発展させず、お見合い料だけがかかるというデメリットしかありません。

解約やクーリングオフについて明確ではない

結婚情報サービス業者は「クーリングオフ制度」「中途解約制度」の適用対象となっています。
大切なお金を守るためにも、クーリングオフの制度についてはしっかり把握しておきましょう。

クーリングオフが適用されるのは「契約金額が5万円を超えるもの」ですが、多くの結婚相談所のコース契約は100,000~200,000円かかるのが一般的です。

優良な結婚相談所であれば、契約書等に中途解約やクーリングオフについての明確に記載があり、入会前にも必ず担当者から説明を受けます。

もしも解約やクーリングオフについて説明不足であれば、それは悪質な結婚相談所と言わざるを得ません。

サクラを利用する悪徳な結婚相談所は、会員を引き止めたり、追加料金を請求することを目的としているためです。

サクラに被害に遭わないための対処法

サクラの被害に遭わないためには、ここまでに見てきたサクラや悪徳結婚相談所の手口を知るとともに、サクラのいない結婚相談所を見極める目を持つことが必要です。

ここからはサクラの被害を未然に防ぐためのポイントをご紹介します。

連盟・団体に加入しているか確認する

多くの結婚相談所は連盟や団体に加盟し、会員情報の共有やカウンセラーのサービスの向上に努めています。

そのため、わざわざサクラを使って人集めをしなくても、連盟のネットワークを利用して全国から希望条件にかなう相手を紹介することができるのです。

あなたが入会を検討している結婚相談所が、何らかの連盟・団体に加入しているかどうかを確認することで、サクラ被害を未然に防ぐことができます。

主な結婚相談所連盟・団体は以下のとおりです。

個人経営や地域密着型の結婚相談所は一見会員数が少ないように見えますが、上記のような連盟・団体に加盟することで、会員ネットワークから紹介できる異性を引っ張ってくることができるのです。

プライバシーマークを取得しているか確認する

プライバシーマークとは、日本工業規格(JIS)に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して付与されます。

参考:https://privacymark.jp/

顧客の重要な情報を預かる結婚相談事業者として、個人情報保護の取り組みが第三者機関より認定されているということは、それだけ信頼に足る事業者であるということです。

結婚相談所にとってプライバシーマークは健全な運営をしていることのアピールになるので、ホームページや資料などに掲載されています。

解約やクーリングオフについて明確な記載がある

一般の結婚相談所であれば、中途解約や違約金、クーリングオフ制度について契約書等で明確に説明しています。

結婚相談所を含めた結婚相手紹介サービスは特定商取引法の対象となっており、消費者がクーリングオフや契約途中の解約ができるようになっています。

法律で定められているにもかかわらず、それらの記載を明確にしていない結婚相談所は、悪徳で業者である可能性が非常に高いです。

無料相談や口コミサイトなどで情報収集をする

結婚相談所を選ぶ際は、必ず複数の相談所の情報を比較検討することをおすすめします。

多くの結婚相談所では、入会前に無料相談や無料体験を実施しています。ホームページや資料請求で不明な点は無料相談等のサービスを利用して、実際に見たり話を聞いたりして見極めるのが一番です。

また、口コミサイトやレビューサイトなどの情報も確認しておきましょう。高評価ばかりが並んでいたり、異常に高い成婚率をうたっている結婚相談所は要注意です。

まとめ

今回の記事では結婚相談所のサクラについて、トラブルに遭わないための対処法をお伝えしました。

婚活ブームによってずいぶん社会的に浸透してきたイメージのある結婚相談所ですが、いまだに出会い系サイト等のサービスと混同され、サクラや詐欺行為を疑われる実態は少なからずあります。

結婚相談所をはじめとする婚活事業者の多くが会員の成婚を願い、親身になって婚活をサポートしてくれます。

しかし、被害報告がある以上は、悪徳な結婚相談所が存在していることは否定できません。

もし電話などで強引な勧誘をしてきたり、誇大広告などで入会を煽るような結婚相談所があれば、要注意です。

自分の身を守り、安全・安心に婚活を進めるためにも、サクラの手口を知り、対処法を知り、トラブルに備えることが大切です。

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