結婚相談所の婚活がうまくいかない原因と対処法

結婚相談所の婚活がうまくいかない原因と対処法

現在婚活まっただなかの婚活男女のなかにも、「成婚率の高さに引かれて今の結婚相談所に入会した」という方がいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、「成婚率が高いこと」と「結婚しやすいこと」は関係がない、ということも理解しておかなくてはなりません。

会員数の多い大手の結婚相談所は、成婚率や成婚数の高さを売りにしています。

例えばIBJメンバーズは55.4%、パートナーエージェントは28.6%、楽天オーネットは11.8%と、結婚相談所によって成婚率にばらつきがあります。

これは婚活業界において「成婚」の明確な定義がなく、結婚相談所によって成婚とする目安が異なるからです。

今回は結婚相談所の成婚率の実態を引き合いに出し、婚活が上手く行かない原因とその対処法について考えてみたいと思います。

実際の成婚率は10%前後?

一般的に結婚相談所の成婚率は10%前後と言われています。

三菱東京UFJリサーチ・コンサルティングが2009年に行った調査では、結婚相談・結婚情報サービスを利用して婚活経験のある人のうち、男性21.3%、女性20.0%が「サービスで知り合った人と結婚した・婚約中」と回答しています。

サービス利用後の婚姻の状況

参考:http://www.service-js.jp/uploads/fckeditor/uid000003_201402251815517453e552.pdf

結婚情報サービスには婚活サイトや婚活パーティーなども含まれるため、結婚相談所だけの純粋な成婚率を調査結果の約半分と見ると、10%前後が現実的な数字となります。

調査自体が8年前のものですので、この間に数値の改善は見られたと考えられますが、それでも「結婚相談所の成婚率が2割以下」という結果は非常に少ないと感じますね。

結婚に至らないことのほうが多い

調査結果からもわかるように、「結婚相談所に入会したから一安心」ではないということです。

条件に合った異性を紹介してもらえるといっても、実際に会ってお見合いする相手、交際が成立相手はそのうちの数パーセントです。

また成婚に至る確率が10%前後ということは、結婚相談所に新規登録しても結婚できるとは限らないということ、あるいは結婚に至らないことのほうが多いと考えた方がよさそうです。

婚活が上手く行かない原因

一生懸命婚活をしているつもりでも、なかなか理想の人に出会えない。婚活が上手くいっていないと感じている人は多いものです。

成婚率の実態が10%前後という数字を見れば、当然のことかもしれません。婚活が上手く行っていないことには、何かしらの原因があります。

ここでは、具体的な婚活が上手く行かない原因について考えてみましょう。

恋活と婚活を混同している

結婚相談所は、結婚相手を探す男女が活動するためのサービスです。

恋愛感情を持ち込んで活動していては、本気で結婚相手を探すために活動している人たちとの間に意識のすれ違いが起こります。

もしあなたが恋人を見つけるために結婚相談所を利用しようと考えているのであれば、きっと活動は上手くいきません。

婚活方法が自分に合っていない

結婚相談所ひとつとっても、仲人型、データマッチング型とタイプの異なるサービスがあり、仲人や婚活アドバイザーの密着度も異なります。

違和感を引きずりながらの婚活では、長く続けたとしても成婚に至ることはありません。

婚活成功の秘訣はアドバイザーとの相性が良いことです。

アドバイザーのサポートをお節介と感じる人、自分の希望に沿った相手を紹介してくれないと感じる人は、担当者を替えてもらった方がいいかもしれません。

さらに、結婚相談所ではなく、婚活サイトでネット中心に活動する方が合っている人、婚活パーティーなど直接対面することが多い婚活イベントで活動したほうが上手く行く人もいます。

相性の良い結婚相談所を選ぶためには、婚活スタートの前に資料請求や無料相談などを利用して自分の性格や生活スタイルに合っているかどうかを見極めましょう。

口コミサイトやレビューサイトの評判も参考になります。

結婚相手に求める条件が厳しすぎる

「なかなか希望条件に合った異性が見つからない」というときは、あなたの結婚相手に求める条件が厳しすぎる可能性が考えられます。

年収の高い男性会員と玉の輿婚、10歳以上年の離れた女性会員との年の差婚など、あまりに非現実的な相手を求めていませんか?

年収や職業、年齢など理想を高く掲げすぎていて、少しでも対象外だとお見合いを断る。これでは、いつまでたっても結婚が遠ざかってしまいます。

希望条件をいま一度見直し、自分が本当に譲れない条件は何か、どこまでなら許容できるかを考えましょう。

婚活のモチベーションが保てない

婚活が上手くいっていない場合、そもそも自分は本気で結婚したいのかどうかを見つめ直す必要があります。

  • 世間体が気になって
  • 周囲の人に勧められて

という理由で婚活を始めた人ほど、自主的な動機がないため婚活のモチベーションが維持しづらいものです。

結婚したいという意志は、自分の言動に影響を与えます。本気で結婚したいという思いがなければ、お見合いや交際にも消極的になってしまいます。

さらに、理想の相手と出会えない、お見合いや交際の申込みをするが上手く行かないという状況が続くと、婚活にストレスを感じてしまいます。

ストレスを抱えながらの活動は婚活疲れの原因です。一度リフレッシュのために休会するなどして、婚活のモチベーションの維持に努めましょう。

上手くいかない状況を改善する対処法

婚活が上手く行かない状況を改善するためには、その理由を洗い出し、正しい対処法を実践することが大切です。

ここからは、上手く行かない婚活を改善する対処法についてご紹介します。

上手くいかなくても落ち込まない

冒頭で成婚率の実態を見たように、そもそも結婚相談所に入会して成婚できる人は会員の1~2割程度ということを心得ましょう。

これは「結婚相談所に入会してもムダ」ということではなく、上手くいかないケースもあると心の準備をしておくためです。

心の準備ができていれば、たとえお見合いや交際がお断りされても、気持ちを切り替えて次のステップへ進むことができます。

また、上手く行かなかった原因は100%あなたにあるのではなく、結婚相談所との相性、カウンセラーとの相性、または現在の婚活方法が本当に自分に合っているかどうかということも考えられます。

上手く行かない状況に落ち込むのではなく、どこを改善すればよいかを考える材料と捉えましょう。

プロフィールを改善する

婚活が上手く行かない原因が自分自身にあるとすれば、まず実践していただきたいのがプロフィールの見直しです。

プロフィールの中でも顔写真や自己PR、希望条件はすぐに改善できる余地があります。

たとえばプロフィール写真をスマホの自撮りやスピード写真にしていた場合は、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらったものに変えると、第一印象が劇的に改善されます。

自己PRも独りよがりのものになっていないか、読む相手のことを考えた文章になっているかをチェックしましょう。

結婚相手に求める希望条件も最低限のラインを決め、許容範囲を設けると出会いの機会が大幅に広がります。

これらの改善策は時間もお金もかけずにすぐできるので、ぜひ実践してみてください。

カウンセラーのアドバイスを素直に聞き入れる

短期間での成婚を実現した人の特徴として「カウンセラーのアドバイスを素直に聞き入れ、実践する」というものがあります。

仲人型の結婚相談所では、婚活の専門家であるカウンセラーの意見やアドバイスが欠かせません。

婚活中の悩みや疑問は、カウンセラーのアドバイスでしっかりと解決していきましょう。

カウンセラーのスキル不足、経験不足は論外ですが、ちゃんとプロ意識を持ってサポートしてくれているのであれば、その意見は素直に聞き入れ、実践しましょう。

そもそも結婚生活は夫婦の共同作業です。相手の意見を聞けない人が結婚生活でうまくいくわけがありませんね。

「素直に人の意見を聞ける自分になる」というのも、婚活成功には必須の要素と言えるでしょう。

条件に満たない相手も許容する

結婚相手に求める条件が厳しすぎると、ご縁を逃す原因となります。

例えば、

  • 年収1000万円以上の30代男性
  • 20代女性で美人

というハイスペックな人が、わざわざ結婚相談所で婚活することがあるでしょうか?

あったとしても本当に一握りの僅かな人であり、人気が高いため競争率はかなり高くなるでしょう。

成婚率が2割以下という婚活市場において、ハイスペックな異性を追い求めるのは無謀と言わざるを得ません。

年収や職業、容姿を相手に求める条件として掲げる人は多いですが、結婚後の生活に本当に必要になってくるのは性格や価値観といった内面です。

出会いの機会を増やすために、相手に求める条件を見直すことをおすすめします。

「最低限これだけは譲れないが、それ以外の条件は許容する」という基準値を持つことが大切です。

失敗を記録し分析する

婚活中の失敗を記録し、分析して次につなげることも婚活テクニックのひとつです。

例えば、お見合いは成立したのに交際へと至らなかったのであれば、お見合いのときの何が原因だったかを分析します。

婚活が成功している人は失敗から学び、自分磨きにも余念がありません。

  • 会話が上手く噛み合わなかった
  • 緊張していたのが言動に表れていた
  • 自分のことばかり話してしまった

など失敗につながる要因を洗い出せば、次回のお見合いまでに改善する余地がありますね。

婚活方法を変えてみる

婚活の状況を好転させる最終手段としては、いま現在の婚活方法を変えることです。

例えば、仲人型の結婚相談所に登録したものの、

  • カウンセラーというシステムに慣れない
  • 意見を聞くのが苦手

という問題を抱えているのであれば、データマッチング型の結婚相談所に登録し直して、自主的な活動をする。

結婚相談所の

  1. お見合い
  2. 仮交際
  3. 本交際

というシステムが自分の婚活スタイルに合わないので、最初から異性と対面できるお見合いパーティーに切り替える。

  • なぜ現在の婚活方法が上手く行かないのか
  • 自分の性格や生活スタイルかに合う別の婚活方法はないか

を突き詰めれば、あなた自身にフィットした婚活方法が見つかりますよ。

まとめ

今回は結婚相談所の婚活が上手く行かない原因と対処法について、成婚率の実態を元に考えてみました。

結婚相談所の婚活が上手くいっていない方にお伝えしたいことは、「結婚相談所の成婚率の低さに原因があるわけではない」ということです。

「結婚相談所の成婚率が低いから、自分の婚活が上手く行かない」ということはありません。

失敗を振り返り改善するための対処法を実践すれば、あなたの活動が好転する可能性は十分にあります。

現状が上手くいっていなくても気持ちを切り替え、自信を持って婚活を楽しみましょう。

お見合いや交際で断れても落ち込む必要はありません。もっと素敵なお相手と出会えるチャンスが残っているということです。

たった一人の人生のパートナーに出会うための婚活ですから、その一人に会える日を信じて落ち込まず、焦らず、積極的に行動を続けていきましょう。

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